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原木から製品ができるまで

普段、自分たちの家に使われている材料は、

山の木からどのようにして製品となっていくのか!?

まず、注文に合うような木を探しに、

あらかじめ山へ下見をしに行きます。

ちょうど良い木を見つけたらビニールテープ等で目印をつけておきます。

​(今回は、焼山寺さんの山を許可をいただき、木を切らせていただきました。)

​木を伐採する前には、まず木を倒す方向を決めておきます。

次に、倒す側に、1/3程度くさび形の切り込みを入れます。

​そして、反対側から切っていき1/10程度を残して、ワイヤー等で倒したい方向に確実に倒します。

倒した木を、注文の製品の長さに測り切ります。

​切った丸太を荷積みのトラックに引っ張っていき、積み込んでいきます。

​※木を倒すとき、荷積みをする際には、人や車がいないことを確認して行うように

​工場に持ち帰った丸太を、注文の製品に製材していくため、送材車にセットします。

​そして、注文の寸法に製材をしていき、製品となります。

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